価格:
¥
1,833
(税込)
購入期間:
2022年11月16日00:00~
発売日:
1996年11月21日
※ 購入される際は、商品の内容を必ずご確認ください。
商品情報
三十絃の創案、斬新な作曲で芸術祭賞など数々の受賞を得るなど、現代箏曲界に新風をおこし、高い評価と実績で鬼才と言われた宮下秀冽氏が惜しまれて逝去されたのが1993年。そして秀冽氏の長女で、その演奏に定評のある宮下たづ子氏が二世秀冽を襲名した。このアルバムはその記念盤で、全曲初世秀冽氏が作曲をした三十絃の作品を二世の秀冽氏が演奏をするという、二代にわたり完成された三十絃のもつ魅力の極致をおさめたものである。
二世 宮下秀冽(みやした しゅうれつ) プロフィール
幼少より、父、宮下秀冽より箏曲を学ぶ。満3歳にて初舞台をふむ。
1958年:東京新聞主催、文部省、日本放送協会(NHK)後援、「第9回邦楽コンクール」において、宮下秀冽作曲「花」の演奏により三曲児童部第1位入賞。NHKより初放送される。
1965年:東京芸術大学音楽学部入学、中能島欣一師に箏曲を学ぶ。
1967年:東京芸術大学優秀賞、安宅賞受賞。
1968年:東京芸術大学卒業。NHK邦楽技能者育成会修了、NHK優秀賞受賞。NHK「今日のホープ」に選ばれ、NHKテレビ出演。
1972年:「宮下たづ子箏リサイタル」の成果により芸術選奨文部大臣賞新人賞を受賞。日本、インド文化交流芸術団員としてインド各地を訪問、ガンディー首相に謁見。
1985年から1990年:NHKテレビ、FM放送に度々出演。「宮下秀冽作品集」全13巻(ビクター)のレコーディング実施。
1991年:CDアルバム「邦楽演奏家Best Take宮下たづ子」(ビクター)発売。
1992年:「'92 宮下たづ子箏・三十絃リサイタル」開催。
1993年:「'93 宮下たづ子箏・三十絃リサイタル」開催。秀冽社初代家元 宮下秀冽の遺志により、秀冽社二代家元を継承。
1994年11月:「初代家元宮下秀冽追善演奏会」を開催。
1995年1月:山田流協会より「秀冽社家元」の認証を受ける。
1996年11月:「二世宮下秀冽襲名披露演奏会」を開催。
秀冽社紫線会会長。十文字学園、星美学園、神田女学園箏曲講師。日本三曲協会、山田流協会、新潮会、東洋音楽学会会員。
[収録曲]
1 三十絃のための独奏曲 第一章
2 三十絃のための独奏曲 第二章
3 三十絃のための独奏曲 第二章
作曲:初世 宮下秀冽
三十絃:二世 宮下秀冽
4 三十絃・箏・尺八三重奏曲「寂」(じゃく)序章
5 三十絃・箏・尺八三重奏曲「寂」第一章
6 三十絃・箏・尺八三重奏曲「寂」第二章
7 三十絃・箏・尺八三重奏曲「寂」第三章
8 三十絃・箏・尺八三重奏曲「寂」第四章
作曲:初世 宮下秀冽
三十絃:二世 宮下秀冽 箏:矢崎明子 尺八:酒井松道
9 三十絃独奏曲「空」(くう)第一章
10 三十絃独奏曲「空」第二章
作曲:初世 宮下秀冽
三十絃:二世 宮下秀冽
11 三十絃・尺八二重奏曲 第一楽章
12 三十絃・尺八二重奏曲 第二楽章
13 三十絃・尺八二重奏曲 第三楽章
作曲:初世 宮下秀冽
三十絃:二世 宮下秀冽 尺八:三橋貴風
14 声と三十絃と箏のための「点字の詩」(てんじのうた)1
15 声と三十絃と箏のための「点字の詩」2
作詞:中勘助/作曲:初世 宮下秀冽
三十絃:二世 宮下秀冽 歌:田島好一 箏:国嶋秀淳
16 三十絃・グラスハープ・打楽器のための「彩」(さい)第一章
17 三十絃・グラスハープ・打楽器のための「彩」第二章
18 三十絃・グラスハープ・打楽器のための「彩」第三章
作曲:初世 宮下秀冽
三十絃:二世 宮下秀冽 グラスハープ:高橋美智子 打楽器:山口多嘉子、藤城佳之、滝本哲也、鷹羽香緒里
二世 宮下秀冽(みやした しゅうれつ) プロフィール
幼少より、父、宮下秀冽より箏曲を学ぶ。満3歳にて初舞台をふむ。
1958年:東京新聞主催、文部省、日本放送協会(NHK)後援、「第9回邦楽コンクール」において、宮下秀冽作曲「花」の演奏により三曲児童部第1位入賞。NHKより初放送される。
1965年:東京芸術大学音楽学部入学、中能島欣一師に箏曲を学ぶ。
1967年:東京芸術大学優秀賞、安宅賞受賞。
1968年:東京芸術大学卒業。NHK邦楽技能者育成会修了、NHK優秀賞受賞。NHK「今日のホープ」に選ばれ、NHKテレビ出演。
1972年:「宮下たづ子箏リサイタル」の成果により芸術選奨文部大臣賞新人賞を受賞。日本、インド文化交流芸術団員としてインド各地を訪問、ガンディー首相に謁見。
1985年から1990年:NHKテレビ、FM放送に度々出演。「宮下秀冽作品集」全13巻(ビクター)のレコーディング実施。
1991年:CDアルバム「邦楽演奏家Best Take宮下たづ子」(ビクター)発売。
1992年:「'92 宮下たづ子箏・三十絃リサイタル」開催。
1993年:「'93 宮下たづ子箏・三十絃リサイタル」開催。秀冽社初代家元 宮下秀冽の遺志により、秀冽社二代家元を継承。
1994年11月:「初代家元宮下秀冽追善演奏会」を開催。
1995年1月:山田流協会より「秀冽社家元」の認証を受ける。
1996年11月:「二世宮下秀冽襲名披露演奏会」を開催。
秀冽社紫線会会長。十文字学園、星美学園、神田女学園箏曲講師。日本三曲協会、山田流協会、新潮会、東洋音楽学会会員。
[収録曲]
1 三十絃のための独奏曲 第一章
2 三十絃のための独奏曲 第二章
3 三十絃のための独奏曲 第二章
作曲:初世 宮下秀冽
三十絃:二世 宮下秀冽
4 三十絃・箏・尺八三重奏曲「寂」(じゃく)序章
5 三十絃・箏・尺八三重奏曲「寂」第一章
6 三十絃・箏・尺八三重奏曲「寂」第二章
7 三十絃・箏・尺八三重奏曲「寂」第三章
8 三十絃・箏・尺八三重奏曲「寂」第四章
作曲:初世 宮下秀冽
三十絃:二世 宮下秀冽 箏:矢崎明子 尺八:酒井松道
9 三十絃独奏曲「空」(くう)第一章
10 三十絃独奏曲「空」第二章
作曲:初世 宮下秀冽
三十絃:二世 宮下秀冽
11 三十絃・尺八二重奏曲 第一楽章
12 三十絃・尺八二重奏曲 第二楽章
13 三十絃・尺八二重奏曲 第三楽章
作曲:初世 宮下秀冽
三十絃:二世 宮下秀冽 尺八:三橋貴風
14 声と三十絃と箏のための「点字の詩」(てんじのうた)1
15 声と三十絃と箏のための「点字の詩」2
作詞:中勘助/作曲:初世 宮下秀冽
三十絃:二世 宮下秀冽 歌:田島好一 箏:国嶋秀淳
16 三十絃・グラスハープ・打楽器のための「彩」(さい)第一章
17 三十絃・グラスハープ・打楽器のための「彩」第二章
18 三十絃・グラスハープ・打楽器のための「彩」第三章
作曲:初世 宮下秀冽
三十絃:二世 宮下秀冽 グラスハープ:高橋美智子 打楽器:山口多嘉子、藤城佳之、滝本哲也、鷹羽香緒里
収録内容
音源
AAC 128/320kbps | 160.5 MB | 1:09:57
-
01.三十絃のための独奏曲 第一章
2:24
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02.三十絃のための独奏曲 第二章
4:19
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03.三十絃のための独奏曲 第三章
2:42
-
04.三十絃・箏・尺八三重奏曲「寂」 序章
2:49
-
05.三十絃・箏・尺八三重奏曲「寂」 第一章
3:11
-
06.三十絃・箏・尺八三重奏曲「寂」 第二章
4:35
-
07.三十絃・箏・尺八三重奏曲「寂」 第三章
1:54
-
08.三十絃・箏・尺八三重奏曲「寂」 第四章
4:33
-
09.三十絃独奏曲「空」 第一章
3:10
-
10.三十絃独奏曲「空」 第二章
3:03
-
11.三十絃・尺八二重奏曲 第一楽章
6:27
-
12.三十絃・尺八二重奏曲 第二楽章
5:32
-
13.三十絃・尺八二重奏曲 第三楽章
3:07
-
14.声と三十絃と箏のための「点字の詩」Ⅰ
5:14
-
15.声と三十絃と箏のための「点字の詩」Ⅱ
5:35
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16.三十絃・グラスハープ・打楽器のための「彩」 第一章
4:24
-
17.三十絃・グラスハープ・打楽器のための「彩」 第二章
3:26
-
18.三十絃・グラスハープ・打楽器のための「彩」 第三章
3:26
デジタル商品の楽しみ方
本商品は、ダウンロードまたはスマートフォン向けアプリ「PlayPASS Music Player」でご利用いただけます。