高野山の声明／大曼荼羅供

1200年前、弘法大師によって、真言密教の修行道場として開かれた高野山に伝わる声明。 「大曼荼羅供」は高野山の法会の中で、最も古く荘重の厳儀、また華々しく神秘的なものです。 導師：稲葉義猛猊下　高野山声明の会：辻秀道、坎宥行、佐伯公応、東伸光、山口文章、末岡秀公、津田哲哉、田島聖基、亀位宗昭、豊田高暢、浦上隆智、井川崇高、平碰信聖、古賀一弘、小紫光善、西山泰隆　吹螺師：山野隆寛、木下有真　金打ち：木村智廣　鐃打ち：宮崎龍典 ［録音］2001年10月29日高野山金堂にて ［収録曲］ 1　庭讃（ていさん） 2　表白　神分　唄・散華　対揚（ひょうはく　じんぶん　ばい　さんげ　たいよう） 3　唱礼（しょうれい） 4　前讃（金剛薩埵）（ぜんさん　こんごうさった） 5　理趣経（中曲）（りしゅきょう　ちゅうきょく） 6　後讃（心略漢語）（こうさん　しんりくかんご） 7　廻向（懺悔随喜）（えこう　ざんがいずいき） ［おことわり］本アルバム用に一部省略した形で収録しております。