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  • 鼓/望月朴清

デジタルオーディオ

鼓/望月朴清

望月朴清

  • 鼓/望月朴清
価格: ¥ 2,310 (税込)
購入期間: 2023年07月05日00:00~
発売日: 2004年10月30日
※ 購入される際は、商品の内容を必ずご確認ください。

商品情報

鼓が歌い、演じ、語りかける…。人間国宝・四代目望月朴清、渾身の至芸。三世望月朴清作調「島の千歳」、一調一管による「鼕々」、名曲「船弁慶」。当代の名手共演による、全曲デジタル録音。

【四代目宗家望月朴清(人間国宝) プロフィール】
九代目望月太左衛門の長男。5歳で父太左衛門に太鼓を学び、のち、叔母望月初子に小鼓を師事、母杵屋和春に三味線を習った。19歳で望月長佐久を襲名し、21歳の時に歌舞伎座で菊五郎劇団の「土蜘蛛」の立鼓を勤める。芳村伊十郎・山田抄太郎等の長唄「国光会」が昭和37年に解散するまで毎回出演するほか、歌舞伎及び主要演奏会やNHKをはじめとする放送、舞踊の舞台や新作邦楽にも多く出演。30代後半からは断続的にリサイタルを開くほか、舟橋聖一、杵屋勝三郎を中心とした「青楓会」への参加や、また囃子方を中心に「涛々会」を結成し、流派を越えての共演を目指すとともに後進の指導にあたる。昭和57年の中村芝翫主宰「羽衣会」では中村流伝承曲の作調及び小鼓演奏を行なう。昭和63年に十一代目家元望月太左衛門を襲名し、菊五郎劇団の立鼓となり、現在に至るまで主に出囃子の立鼓を勤める。平成元年には菊五郎劇団結成四十周年記念興行の「源氏物語絵巻」の作調を担当。また同年、望月流をまとめ、「望月会」を結成。会長に就任し、会報の発行や演奏会など行なう。平成5年に四代目宗家望月朴清を襲名し、55年振りに名跡を復活させた。平成5年から始まった朝日新聞社主催の"邦楽名人会"(浜離宮朝日ホール)では第1回に「望月朴清―鼓の会―」が催され、平成9年まで3回開催。コンサートホールでの演奏会として定評を得た。平成16年10月に、同企画が再スタートされる予定。なお、同シリーズでは平成12年に弟の堅田喜三久とともに「人間国宝二人会」も催された。平成9年度芸術選奨文部大臣賞受賞。翌10年度に重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される。2007年逝去。

[録音]2004年9月7日アバコクリエイティブスタジオ

[収録曲]
1 長唄「島の千歳」(ながうた「しまのせんざい」)
作詞:大槻如電/作曲:五世 杵屋勘五郎
唄:芳村伊四郎 三味線:今藤政太郎、杵屋栄八郎 小鼓:望月朴清

2 一調一管による「鼕々」(いっちょういっかんによる「とうとう」)
作曲:望月朴清、中川善雄(即興)
小鼓:望月朴清 笛:中川善雄

3 長唄「船弁慶」(ながうた「ふなべんけい」)
能「船弁慶」より/作曲:二世 杵屋勝三郎
唄:杵屋巳紗鳳、杵屋利光、松永忠次郎、杵屋巳之助 三味線:今藤政太郎、稀音家祐介、松永忠一郎 上調子:杵屋栄八郎 笛:中川善雄 小鼓:望月太三郎、望月朴清 大鼓:望月左武郎、〈後シテより〉太鼓:望月朴清

収録曲
音源 AAC 128/320kbps | 159.3 MB | 1:09:02

  • 01.長唄「島の千歳」

    15:23

  • 02.一調一管による「鼕々」

    8:02

  • 03.長唄「船弁慶」

    45:36

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