価格:
¥
2,037
(税込)
購入期間:
2023年07月19日00:00~
発売日:
1999年08月21日
※ 購入される際は、商品の内容を必ずご確認ください。
商品情報
鳥養 潮(とりかい うしお) プロフィール
幼少より日本伝統音楽、ヨーロッパ古典音楽に親しみ、高校時代にこの二つの音楽分野について抱いた"音楽の在り方の極度な差異"への問いが、現在に至る音楽活動の原点となる。1970年代後半から実験的音楽活動を開始。82年、パリ・ビエンナーレに招待されて以来、ヨーロッパ各地でコンサートを開催。86年、声、コンピュータ・エレクトロニクス、古代ハープ"箜篌(くご)"、三味線、ファウンドオブジェクト、各々のための作曲、演奏、操作総てを手掛けたソロアルバム「Go WHERE?」をビクターより発表。
同年 Asian Cultural Council の招聘により渡米。以後北米を中心に意欲的な活動を展開。90年以降、ニューヨーク州芸術評議会、カナダ文化省、Meet the Composer、ASCAPを始めとする多くの音楽財団、団体よりスカラシップを受ける。95年、神宮の森にて警蹕(けいひつ)、聲明、アジア古代楽器、パーカッションを含む100人のパフォーマーのための「繧繝」を発表。
クロノス・クワルテット、ワークインプログレス-べルリン、演劇集団マブ・マインズ、ロスアンジェルス市時計台のための音楽など、各方面より多彩な委嘱を受けている。ニューヨーク在住。
聲明四人の会 プロフィール
真言宗の孤嶋由昌(小金井市金蔵院住職)、新井弘順(所沢市宝玉院住職)、天台宗の海老原廣伸(市川市泉養寺住職)、京戸慈孝(葛飾区西光寺住職)、の四名の僧侶を中心に、宗派の枠組みを越え、「聲明」の伝統の継承と発展を目指して1997年に結成された。聲明が初めて日本の音楽の源流として劇場で一般公開されたのは、1966年の国立劇場開館における聲明公演。それは、それまで寺院の儀式法要の中に閉ざされていた聲明の音楽的価値の高さを、初めて一般に知らしめた画期的出来事であった。後に1983年、フランスの現代音楽の作曲家ジャン=クロード・エロワ(Jean-Claude Eloy)による「観想の焔の方へ」が、初の創作聲明として国立劇場に誕生する。天台聲明、真言聲明のそれぞれの担い手であった四人の僧侶が、この作品において結集することとなった。以来今日に至るまで、四氏は古典聲明の普及のみならず、さまざまな現代音楽の作曲家との共同作業から、実験的新作聲明を世に送り出す中核を成してきた。海外での公演も多く、彼らの実績は日本のみならず海外でも高い評価を受けている。古典の研鑽・研究と後輩の指導に当たるとともに、聲明公演「千年の聲」を主催している。
シャブダ プロフィール
シャブダとは梵語で"声"の意。「聲明四人の会」の公演で、聲明を唱和する真言宗・天台宗の僧侶たちの総称。本作の録音には、真言宗十二名、天台宗十五名の僧侶が参加している。
[収録曲]
1 入堂(にゅうどう)
作曲:鳥養潮
声明四人の会 新井弘順、孤嶋由昌、海老原廣伸、京戸慈孝
2 阿吽Ⅰ(あうん・1)
作曲:鳥養潮
声明四人の会 新井弘順、孤嶋由昌、海老原廣伸、京戸慈孝
3 阿吽Ⅱ(あうん・2)
作曲:鳥養潮
声明四人の会 新井弘順、孤嶋由昌、海老原廣伸、京戸慈孝
4 阿吽Ⅲ(あうん・3)
作曲:鳥養潮
声明四人の会 新井弘順、孤嶋由昌、海老原廣伸、京戸慈孝
5 阿吽Ⅳ(あうん・4)
作曲:鳥養潮
声明四人の会 新井弘順、孤嶋由昌、海老原廣伸、京戸慈孝
6 唄・散華(ばい・さんげ)
作曲:鳥養潮
声明四人の会 新井弘順、孤嶋由昌、海老原廣伸、京戸慈孝
7 行道〜光明真言(ぎょうどう〜こうみょうしんごん)
作曲:鳥養潮
声明四人の会 新井弘順、孤嶋由昌、海老原廣伸、京戸慈孝
8 結章(けっしょう)
作曲:鳥養潮
声明四人の会 新井弘順、孤嶋由昌、海老原廣伸、京戸慈孝
幼少より日本伝統音楽、ヨーロッパ古典音楽に親しみ、高校時代にこの二つの音楽分野について抱いた"音楽の在り方の極度な差異"への問いが、現在に至る音楽活動の原点となる。1970年代後半から実験的音楽活動を開始。82年、パリ・ビエンナーレに招待されて以来、ヨーロッパ各地でコンサートを開催。86年、声、コンピュータ・エレクトロニクス、古代ハープ"箜篌(くご)"、三味線、ファウンドオブジェクト、各々のための作曲、演奏、操作総てを手掛けたソロアルバム「Go WHERE?」をビクターより発表。
同年 Asian Cultural Council の招聘により渡米。以後北米を中心に意欲的な活動を展開。90年以降、ニューヨーク州芸術評議会、カナダ文化省、Meet the Composer、ASCAPを始めとする多くの音楽財団、団体よりスカラシップを受ける。95年、神宮の森にて警蹕(けいひつ)、聲明、アジア古代楽器、パーカッションを含む100人のパフォーマーのための「繧繝」を発表。
クロノス・クワルテット、ワークインプログレス-べルリン、演劇集団マブ・マインズ、ロスアンジェルス市時計台のための音楽など、各方面より多彩な委嘱を受けている。ニューヨーク在住。
聲明四人の会 プロフィール
真言宗の孤嶋由昌(小金井市金蔵院住職)、新井弘順(所沢市宝玉院住職)、天台宗の海老原廣伸(市川市泉養寺住職)、京戸慈孝(葛飾区西光寺住職)、の四名の僧侶を中心に、宗派の枠組みを越え、「聲明」の伝統の継承と発展を目指して1997年に結成された。聲明が初めて日本の音楽の源流として劇場で一般公開されたのは、1966年の国立劇場開館における聲明公演。それは、それまで寺院の儀式法要の中に閉ざされていた聲明の音楽的価値の高さを、初めて一般に知らしめた画期的出来事であった。後に1983年、フランスの現代音楽の作曲家ジャン=クロード・エロワ(Jean-Claude Eloy)による「観想の焔の方へ」が、初の創作聲明として国立劇場に誕生する。天台聲明、真言聲明のそれぞれの担い手であった四人の僧侶が、この作品において結集することとなった。以来今日に至るまで、四氏は古典聲明の普及のみならず、さまざまな現代音楽の作曲家との共同作業から、実験的新作聲明を世に送り出す中核を成してきた。海外での公演も多く、彼らの実績は日本のみならず海外でも高い評価を受けている。古典の研鑽・研究と後輩の指導に当たるとともに、聲明公演「千年の聲」を主催している。
シャブダ プロフィール
シャブダとは梵語で"声"の意。「聲明四人の会」の公演で、聲明を唱和する真言宗・天台宗の僧侶たちの総称。本作の録音には、真言宗十二名、天台宗十五名の僧侶が参加している。
[収録曲]
1 入堂(にゅうどう)
作曲:鳥養潮
声明四人の会 新井弘順、孤嶋由昌、海老原廣伸、京戸慈孝
2 阿吽Ⅰ(あうん・1)
作曲:鳥養潮
声明四人の会 新井弘順、孤嶋由昌、海老原廣伸、京戸慈孝
3 阿吽Ⅱ(あうん・2)
作曲:鳥養潮
声明四人の会 新井弘順、孤嶋由昌、海老原廣伸、京戸慈孝
4 阿吽Ⅲ(あうん・3)
作曲:鳥養潮
声明四人の会 新井弘順、孤嶋由昌、海老原廣伸、京戸慈孝
5 阿吽Ⅳ(あうん・4)
作曲:鳥養潮
声明四人の会 新井弘順、孤嶋由昌、海老原廣伸、京戸慈孝
6 唄・散華(ばい・さんげ)
作曲:鳥養潮
声明四人の会 新井弘順、孤嶋由昌、海老原廣伸、京戸慈孝
7 行道〜光明真言(ぎょうどう〜こうみょうしんごん)
作曲:鳥養潮
声明四人の会 新井弘順、孤嶋由昌、海老原廣伸、京戸慈孝
8 結章(けっしょう)
作曲:鳥養潮
声明四人の会 新井弘順、孤嶋由昌、海老原廣伸、京戸慈孝
収録内容
音源
AAC 128/320kbps | 163.6 MB | 1:11:02
-
01.入堂
4:11
-
02.阿吽Ⅰ
7:34
-
03.阿吽Ⅱ
8:28
-
04.阿吽Ⅲ
3:37
-
05.阿吽Ⅳ
9:06
-
06.唄・散華
9:53
-
07.行道~光明真言
17:09
-
08.結章
11:00
デジタル商品の楽しみ方
本商品は、ダウンロードまたはスマートフォン向けアプリ「PlayPASS Music Player」でご利用いただけます。